2017年も残り10日ほどとなり,仕事の追い込みや忘年会などでお忙しいのではないでしょうか?
株式市場は12月28日まで開いていますが,2017年分のNISA枠取り扱いは12月26日の約定分までです.
NISA枠がまだ少し残っているけれど,単元株を買えるほどの額ではないという投資家もいることと思います.
C55も,3,073円と中途半端にNISA枠が残っていましたが,これを完全に使い切ることができたので,その方法を皆さんと共有したいと思います.
NISA取引最終日
冒頭でも触れましたが,株式市場は12月28日(金)まで開いています.
しかし,2017年分のNISAで売買できるのは
12月26日約定分まで
です.
今日の12月20日を含めて
12月21日
12月22日
12月25日
12月26日
の実質5日です.
NISA残り枠
NISAで個別株やETFを運用されている投資家の方のなかには,NISAの買い付け可能額の残高が,数百円や数千円,場合によっては数万円ぐらい残っているのではないでしょうか?
完全に使い切りたいけど,単元株やETFを購入できるほどではないので,もういいか?とあきらめている方もいるのでは?と推測します.
C55家では,
C55のNISAで 3,073円
妻のNISAで 927円
の買い付け可能額が残っていました.
過去3年間,この端数はそのまま流していましたが,今年は全て使い切ることができ,NISA取引可能額を0円にすることができました.
完全に使いきる方法
何を買ったか?
答えは投資信託です.
「なーんだ」という落胆の声が聞こえてきますが,投資信託を購入しました.
銘柄はもちろん,
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
購入は,100円以上1円単位ですので,端数もキッチリと使い切れます.
C55は,3,073円分の楽天・全米株式インデックス・ファンドを,
C55の妻の口座では,927円分の楽天・全米株式インデックス・ファンドを,
それぞれ購入し,結果,2017年分のNISA買い付け可能額を全て使い切ることに成功しました.
現在の全米株式インデックス・ファンドの価格が,安いのか高いのか,今後上がるのか下がるのかは不明ですが,NISAで運用できる最長期間10年を考えると,大きな間違いは起きないと思っています.
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ギリギリではなく余裕を持って購入すること,教訓です.
まとめ
2017年NISAの最終期限は12月26日約定分までです.
買い付け可能額が中途半端に残っていて,使い切りたいと考えている方には,投資信託をオススメします.
銘柄はもちろん
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です.