2017年もあと少し．
ふるさと納税など，締め切りがあるものを片付ける必要があります．ふるさと納税は12月31日までの申請となるようですね．もう少し余裕があります．
NISAに関しては，2017年12月26日（火）に約定されたものまでが，2017年のNISA口座での取り扱いになると思っていました．本日12月25日（月）に楽天証券でジュニアNISAの残りをコンプリートすべく「楽天VTI」を決済しようとしたところ，驚きの結果となりました．
2017年 NISA
2017年のNISA取り扱い最終日は12月26日（火）約定分までとの認識でした．
その根拠はSBI証券のホームページです．
12月26日（火）約定分までとなっています．
外国株に関しても日にちが明記されていて，米国株であれば現地の12月26日となっています．
（注：12月25日（月）の米国株式市場はクリスマス休暇のため取引はありません）
2017年のNISA投資枠を利用する場合の最終取引はいつですか？｜よくあるご...
楽天証券
C55夫婦のNISAは，端数の金額を「楽天全米株式インデックス・ファンド」を購入することで全て使いきり，フルコンプしました．
同様にジュニアNISAでも楽天VTIを購入し，フルコンプしようと取引を開始したところ，下記のような画面表示となったため，止めました．
NISA買い付け可能額が800,000円となっていますね．
買い付け可能な金額は，口座にある現金を示しています．
しかし，このジュニアNISA口座では 2017年分はすでに 778,650円利用しています．
本来NISA買い付け可能額は，21,350円であるはずです．
つまり，2018年分の買い付け枠となっていると考えられます．
この現象は，楽天証券で運用する他の2つのジュニアNISA口座，2つの一般NISA口座でも同様でした．
もし買い付けを行ったら，2017年分となるのか？ それとも2018年分のNISA枠での買い付けとなるのか，時間的制約もあり楽天証券には確認しませんでした．
ですので，真相は不明です．
ブロガーとして，投信を100円ほど購入して確認すべきであったと反省しています．
2018年つみたてNISA
一方で，楽天証券のホームページでは，2018年つみたてNISAは12月26日から開始できると明記されています．
12月26日 18時頃から
ごろって？
つみたてNISAではスポット購入できないので，つみたてNISAの設定が可能ということですね．
12月26日（火）18時頃から「つみたてNISA」のお取引が可能となります。 | 楽天証券
うらをかえせば，2017年のNISAは12月26日の場中で約定した分までと解釈できるのですが・・・．
まとめ
本来12月26日（火）が最終約定日であるはずのNISA口座ですが，楽天証券では少なくとも表示上は，2017年NISAは終了していました．
合計 3万円ほどの買い付け可能額が残っていただけに，不満です．
久しぶりに落点証券と呼ぶことにします．
＜2017年12月26日追記＞
真相に関してコメントをいただきましたので，記事の下の方に追記します．ご覧ください．
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一般NISAは使い切ることができました．投資は個別株で行っていますが，少額からでも買い付けられる投信は便利ですね．
もしこのNISA取引短縮が事実であれば，デメリットとして追加します．www.c55hero.com
真相
楽天VTIが購入できなかった理由について，procraさん（仕事が進まない人のブログ）よりコメントいただきましたので紹介します．
これらの投資信託は12/25が申込日の休日にあたり、さらに、換金日が申込日を含め5営業日目（4営業日後）となっているために2017年内扱いにならないようです。自分もひっかかりました。
楽天証券の問題ではなく，この投信の問題というか特徴ということですね．
勉強になりました．ご指摘ありがとうございます．
来年はもう少し早い時期に決済するのを忘れないようにします．
