中古で購入した自宅ですが,築17〜18年となりました.
キッチンの入れ替えや外壁の塗り替えなど,大物系の手入れはすでに終えています.
残るは大物は風呂場.ガス給湯器は13年目に壊れたため交換しましたが,ユニットバスの全面的な入れ替えはまだです.
冷めにくい風呂釜,暖かくて直ぐ乾く床,お掃除のしやすい排水溝など,この10年で風呂の進化はめざましく,床の外周に沿って排水溝があり掃除がチョーめんどうな我が家の風呂を入れ替えたいという願望は日増しに強くなっています.
おおよその予算は100万円(ちょっと贅沢)
コツコツ貯めるのが王道ですが,せっかく投資を行っているので,ここは一発当てたろー.
ということで,ブルー・エプロン(Blue Apron:APRN)を購入しました.
ブルー・エプロン(APRN)
詳細はMarket hackの広瀬さんの記事へのリンクをご覧ください.
ポイントは,
- 北米でミールキットの宅配サービスを行っている
- ミールキットは日本の宅食の材料だけ版
- 毎日献立を考える必要がない
- 手引き書に従うだけで美味しい料理が作れる
- 料理は凝っている
- IPOした後,配送センターのトラブルでグタグタだった
- そのグタグタが解決されたので,黒字化が見込まれる
広瀬さんがブルーエプロンを紹介するのは2回目だったと記憶します.
初回は,2017年6月のIPO前でした.
ブルー・エプロンがIPO 産地直送新鮮食材がレシピーとともにキットとして自宅に届けられる あとは手引き通りに調理するだけ - Market Hack
その時から注目していて,IPO直後に飛び乗ろうとか思っていましたが,なんかの都合で見送っていました(寝てしまったか,出張だったか?).
良いと思う点
日本在住なのでAPRNのサービスを受けることはできませんが,ミールキットビジネスは良いと思います.
広瀬さんが示されている他にも大きなメリットがあると思います.
日本の宅食は冷凍したおかずを湯煎やレンジで解凍,加熱するものが多いようです.できあがった料理を配達する宅食と比較して,ミールキットの大きなメリットは,
- 自分で味付けができる
- 適温で食べられる
- 残った食材は次の日でも,昼にでも
と考えます.
日本では宅食の対象が主に高齢者向けであるのに対して,ブルーエプロンの契約者はミレニアム世代が3割を占めているということなので,調理にかんしてのハードルは低いと思います.さらに,このスタイルになれてしまうと,将来にわたって利用し続けるのではないかと思います.
写真の料理も美味しそうですね.
食材と調味料を贅沢に使っている,もこみちのMoco'sキッチンの料理も,ミールキットであれば,自分でも作れますね.
買った株
1株あたり 3.4667ドル
株数 1,000 株
日本円換算で 約 36万円です.
株価チャート
2017年6月29日のIPO後から,
配送のグダグダで,株価もグダグダ.
IPO後の高値から三分の一になっています.
IPO後の価格まで戻れー!!
その後の推移(2018.5.14)
APRN株を購入後,ぬぁーんと更に株価が下落し,一時評価額が半分近くまで減ってしまいました.
もうダメポ,と思ったところにサメが襲って来ました.
何のことやら?と思ったら,下記の記事をお読みください.
まとめ
風呂場のリフォーム代をまかなうため,ブルー・エプロン(APRN)を購入しました.
差し迫った問題ではないので,IPO後の高値11ドル以上への吹き上がりじっくり待ちたいと思います.