40代の資産運用,投資ブログ 

米国株を中心に,40代の資産運用,投資について書いています

ポートフォリオの確認.2017年9月

C55は現在,ポジリ病を克服すべく,我慢しています.

 

ポジションを取らないことで機会損失になる可能性はありますが,この場合の損失はあくまでも機会損失であり,実現損失ではないので,極力気にしないようにしています.

 

前回検証したように,残りの3ヶ月で得られるだろう配当金の機会損失はそれほど大きな額ではなく,ちょっとした株価の調整が来れば十分取り返せる額ですので,ポジションを取らず現金の比率を高めていこうと考えています.

 

特に決まった時期にやっているわけではないのですが,現在のポートフォリオを確認してみました.

 

 

米国株ポートフォリオ

C55家で保有する米国株のポートフォリオです.

 

f:id:cgogohero:20170924213448p:plain

 

DUKやSOを新規購入した結果,保有銘柄数が 14銘柄に増えました.

どのくらいの銘柄数をそろえた方がいいのか? 

逆に何銘柄までに抑えておいた方がよいのか? 

 

いろいろなご意見があるかと思いますが,将来的には20銘柄ぐらいまで増やしていこうと思っています.

 

その根拠は,

 

「・・・・・」

 

先日のデュークの記事を引きずっています.

ミサイルマンの始末を依頼しましたが,まだのようです. デュークエナジー(DUK)より配当金. - C55 40代の資産運用,投資ブログ

 

米国株の損益

米国株の損益表です.

単位は「%」であり,絶対的な金額ではありません.

また,為替差益は考慮していません.

保有数,平均取得価格(ドル)で計算した損益です.

 

f:id:cgogohero:20170924213518p:plain

JNJやMOは投資してからの年月が3〜4年経過しているため,株価が 40%以上上昇しています.

配当金を頂きながら株価の成長も楽しめるので,さすが優良株.

 

一方で,最近購入したS0やDUK,Dはほんの数%マイナスに.

高値掴み? 

でないことを願っています.

 

BABAの勢いを見ていると,配当重視の投資方針ですが,グロース株も欲しくなりますね.クソダサくなってしまうかもしれませんが,中期的に考えてBABAの保有数を増やす,もしくは新規に何らかの銘柄を購入してもいいのかなと考えています.

 

PFFの損失が一番大きくなっていますが,手数料込みでの平均取得価格(後日キャッシュバックされる手数料は考慮されていない)なので,毎月少しずつ買っている分,見た目上損失が大きく現れてしまっています.

 

日本株ポートフォリオ

C55と妻のNISAでは米国株が買えるので,ほとんどが米国株での運用ですが,楽天証券のジュニアNISAでは米国株が買えないため,消去法的に日本株を購入しています.

 

f:id:cgogohero:20170924213533p:plain

 

日本株でも配当を重視した銘柄になっています.

オリックス,ヤマダ電機,コックス,イオンなどは配当+優待利回りが高さに期待して保有しています.

 

ジュニアNISAの口座の取引可能残高が,それぞれ 10数万円ほど残っていて,この扱いに関して迷っています.

日産あたりがちょうどいい塩梅の値段なのですが,円高を警戒しているので,思い切れません.

 

シナリオ通りに進めば,1557あたりも今より安く買えるので,焦らず,でもせっかくの非課税枠を余すこと無く消化したいと思います.

 

日本株の損益

f:id:cgogohero:20170924213551p:plain

オーデリックが 1.8倍になりました.

保有銘柄の中で,一番の成長率です.

 

他,あまりぱっとしません.

まあ着実に増配していただければOKなので,あまり気にしないように,むしろ買い増しのチャンスがあると思っておきます.

 

 

資産の分布

これまでほぼフルインベストメントでした.

しかし,冒頭で述べたように現金の比率を高めておきたいと思っています.

 

f:id:cgogohero:20170924213604p:plain

 

実際に円グラフにすると,わずか7%しかありません.

(大きな意味での生活防衛資産は含めていません)

 

比率としては,年末までに 15%程度が目標です.

今の倍? 

ちょっと無理か? 

 

現在保有する株の売却では無く,配当金や新規の投資資金を工面して,目標を達成したいと思います.

  

まとめ

やはりパフォーマンスは

米国株>>日本株

となっています.

 

楽天証券は,外国株の売買手数料を値下げしてくれました.

次は,ジュニアNISAでの米国株の取り扱いを開始していただければ

更に良し

 

要望してみたいと思います.