2017年9月12日(米国時間)に新型 iPhoneが発表されました.
米国株ブログ村界隈もAAPLネタで賑やかになっていますね.
初代 iPhone発売から10年.
iPhoneがもたらした日常生活の変化は
「革命」
という表現がぴったしでなのではないでしょうか.
今回,iPhone 7から正常進化した iPhone 8の他,10周年を記念してiPhone X (テン)の発売が発表されました.
今や Apple社の売り上げの70%近くを占めるiPhoneだけに,その販売台数に投資家達の注目が集まります.
C55は,iPhoneを始めとしてiPad miniにiPad pro,Mac miniにMacBook Airと完全なるApple信者となっていますが,AAPL株は保有していません.
携帯は格安SIMである IIJ mioで運用しているので,新型iPhoneが発売されると,新型のスペックや新機能よりも,旧型の値段がどれくらい安くなるかに注目します.
新 iPhone
10万円を超える!と噂されていた新型 iPhoneですが,ふたを開けてみると,10周年記念モデルである iPhone Xは噂通り,11万2,800円(税別)と超高級品となってしまいました.
一方で,iPhone 7からの正常進化型であるiPhone 8は,
64G : 78,800 円
266G : 95,800 円
と旧モデルとなったiPhone 7の発売時と比較して,容量を調整すると値上がりににはなっていません.
iPhone 8やXのスペックや新機能に関しては,Appleのホームページで確認可能です.
The Steve Jobs Theaterで行われた新型 iPhone発表会の KeyNoteを見るのも面白いです.
「keynoteを見る」をクリックすると発表会が見られます.
英語の勉強にもなるかも?
旧 iPhone値下げ
新型 iPhoneの発表によって,旧モデルとなった iPhoneが値下げされています.
大手キャリアをご利用の方にはあまり関係がないかもしれませんが,格安SIMでスマホを運用している者にとっては,この値下げは大歓迎です.
旧モデルとなったiPhoneの価格一覧です.
Apple公式ストアでの購入価格(税抜き)
すべてSIM Free (unlock) モデルです.
大半のモデルで,11,000円の値下げ,
一部のモデルで,256G が消滅しています..
残念ながらiPhone 7の Redは色の選択肢から消えていました.
C55は,iPhone SEを使っていますが,5,000円値下げされています.
日常生活で使用する分には全く不足はなく,手になじむ大きさのため大変重宝しています.
モデルが維持され続けるのであれば,ずっと使っていたいと思っています.
その意味でも,新型発売によって旧モデルを駆逐すること無く,値下げしてユーザーの選択肢を確保してくれている Appleの販売戦略には,好感がもてますね.
格安SIMでスマホ代を安くしたい,
でも安物の中華スマホはいやだ.
そんな方には,2年落ちの iPhoneを Apple公式ストアで購入するのが良さそうです.
iPhone 6sなら今でもバリバリの現役ですもんね.
一方で,発売から3年が経過したiPhone 6は消えていますね.
まとめ
新型 iPhoneの発売の陰で,まだまだ現役の旧型 iPhone SIM free (unlock) 版が値下げされています.
格安SIMで運用し,iPhoneは手放せないけど新型である必要はないユーザーにとっては大歓迎の値下げです.
iPhone 6s (SE)を買って3年以上維持するのが,スマホ代を安くするコツだと思います.
「新型発売→旧型値下げ」
今後もこのサイクルを継続して頂きたいと思います.