ジュニアNISAの状況
今年も半分が過ぎました.
夏のボーナスを追加して,ジュニアNISA口座でNTTドコモ株を買ったこともあり,現在のジュニアNISA口座の状況と今後の方針についてまとめてみます.
ジュニアNISA
楽天証券の特徴
楽天証券のジュニアNISA口座では,外国株,外国ETFは運用できません.
国内株式(現物株式)もしくは投資信託の2択になります.
国内株式の売買手数料は無料です.
2017年上半期で購入した銘柄
銘柄としては,
オリックス,1557,ドコモ,コックスとなります.
3口座分まとめたのが下記の表です.
ジュニアNISAでの配当金
2017年上半期に受け取った配当金の総額は
37,084 円でした.
一人あたり
約 12,400 円
一人ひと月あたり
12,400 ÷ 6 = 2,060 円
ジュニアNISA消化状況
3人の口座がありますので,それぞれ80 万円の限度額があり
合計 240 万円
の投資ができます.
2017年に入って,約 155 万円の投資を行いました.
2017年残りのジュニアNISA枠は,約 85 万円です.
残り半年ですので,
85 ÷ 6 = 14 万円
ひと月あたり,14万円の新規投資で使い切れそうです.
3口座ですので
85 ÷ 3 = 28 万円
一口座あたり 28 万円の新規投資が可能です.
ジュニアNISAの投資方針
C55の投資方針としては,配当収入を増やすことを目標としています.
もちろん株価上昇によるキャピタルゲインの増加や,総資産額の増加も狙っていますが,まずは安定的に配当が振り込まれる状況を築き上げたいと考えています.
この方針はジュニアNISAでも同様で,おそらく進学するであろう大学生活資金の一部として,毎年(毎月)一定額の配当金が振り込まれるような仕組みを整えたいと思います.
目標は一人ひと月あたり,1 万円です.
ジュニアNISAでは,
80 万 × 5 年 = 400 万円
配当利回り 3% の株に投資すると
年間 12 万円
「一人ひと月あたり1万円」の目標は達成可能な額です.
投資対象が国内株に限られますが,安定した高配当株(配当利回り3%以上)への投資を考えています.
2017年下半期の方針
各口座 28 万円程度の投資可能額なので,
- 28万円以内で買える
- 東証1部
- 配当利回り 3%以上
この条件を満たす銘柄を探していきたいと思います.
新興市場の高配当株は減配,株価低迷の可能性があり,まあ東証1部の方が安定感があるのかな? と思っています.
東証1部 利回り3%以上の条件でyahoo ファイナンスで検索すると
なんと 189 社
がリストアップされました.
結構日本の会社も配当出しているのですね・・・.
購入候補
配当利回り4.5%の日産自動車(7201)です.
10年程度の投資スパンなら安泰だと考えますが,いかがでしょうか?
上記条件は満たしませんが,
スキマを埋めるためには,1557を購入したいと思います.
まとめ
2017年上半期,ジュニアNISAは順調に消化されていました.
下半期で,一口座あたり 28 万円新規購入可能です.
配当年12万円を目指して,日本の高配当株を購入していきます.