このところ分配金の減少が続き,米国株ブログ界隈でもPFFの売却話がチラホラ聞こえてきますが,C55はめげずに買い増ししています.
分配金が減少傾向といっても,やはり毎月振り込まれる分配金は魅力的であり,振り込まれた分配金をすぐに再投資に回せるのも,四半期ごとの配当である普通株と比較した場合のメリットと考えます.
PFFからの分配金
1株あたり 0.17675 ドル
C55のNISA口座 118株(前月より+1)
特定口座 172 株
合計 40.62 ドル(税引き後)
C55の家族の口座
合計 35.46 ドル(税引き後)
C55家として,
合計 76.08 ドル(税引き後)
「勝手にころがる雪だるま」の効果は?
楽天のNISA口座では,海外ETFの買い付け手数料が無料です(後日キャッシュバックです)
一回あたりの取引が40ドル弱のPFFを1株購入しても,手数料負けしないメリットがあります(コレがなかったら,40ドルのPFFを一株買うと25ドルの手数料がかかります)
毎月振り込まれるPFFからの分配金で,即PFFを買い増し,分配金を雪だるま式に増やそうと目論んで考え出したのが「勝手にころがる雪だるま」です.
DRIPを手数料無料で毎月行っているのと同じです.
先月(2017年7月)は
1株あたりの分配金 0.17853 ドル
株数 289 株
分配金合計 40.87 ドル(税引き後)
でした.
今月(2017年8月)は
1株あたりの分配金 0.17675 ドル
合計 290 株
合計 40.62 ドル(税引き後)
先月と比較して
株数は0.3%増加しましたが,
分配金が1%減少したため,
振り込まれた分配金は,0.7%減少しました.
振り込まれた分配金は減少し,株数の増加の効果を得ることはできませんでしたが,1株あたりの分配金減少の影響を薄められたと考えれば,成功です.
今月も追加
今月も,40ドルの分配金を元に,めげずに追加購入しています.
C55のNISA口座での保有数が,119株になりました.
このまま,飽きずに続けて行くと,年末には123株まで増える予定です.
まとめ
PFFの分配金の減少によって,「勝手にころがる雪だるま」による株数の増加の効果は打ち消されてしまいました.
しかし毎月手数料無料でDRIPできていると思えば,PFFの投資に関しては一番効率のよい投資法であるので,今後も継続していきます.