配当利率5%を超える米国通信株の雄,AT&T (T) ですが,買い増したい銘柄の一つです.
2017年7月に,好決算を好感して株価は急騰しましたが,だんだん垂れてきました.
再び買い場が訪れようとしているのでしょうか?
Tに対する方針を確認してみます.
Tに対する方針
過去の自分のブログを振り返ると,
- 直近1年の安値を割り込んできたので株価はもう少し下がる,
- 過去には配当利回りが6%を超えていた時期もあった,
- 目標株価は 33ドル
としていました.
2017年7月頃です.
もうはまだなり.AT&T.もうちょっと待ってみる? - C55 40代の資産運用,投資ブログ
T, IBM 我慢してよかった - C55 40代の資産運用,投資ブログ
しかし,「ブログのあるある」というか,
ちょっと古い表現では「マーフィーの法則」
株が下がるぞと記事にした直後に,Tの株価は急騰しました.
配当利回り5%超.AT&Tから配当金.ブログでは余計なこと書かない方がいいのかな? - C55 40代の資産運用,投資ブログ
しかし,
「思惑が外れた時に,焦って飛び乗るとろくなことが無い」
過去に痛い目にあっている学習効果が生きました.
買いたい,欲しいという欲求を抑えることができました.
大人になりました.
窓埋め理論
「開けた窓は埋める」の言葉(格言というほどではない)を期待し,チャートを確認すると,場中に株が買われての急騰でした.
36ドルから38ドルくらいまでの「大きな窓」を開けたと思っていたのですが,実際には「小窓」でした.
小窓は埋められました.
窓埋め理論としては間違ではなかった.
窓埋め後,37ドルちょっとで反発し,やはりご縁がなかったんだなと自分を納得させていました.
ご縁が無かったと言いながらも,追加購入銘柄であるので株価をチェックし続けていたのは当然です..
垂れてきた
重力には逆らえません.
いろんな物が垂れてきます.
女性に限らず,男性も垂れてきます.
AT&Tも例外ではありませんでした.
2017年9月7日終値でのチャートです.
36ドルが抵抗線となり反発する!と思っていましたが,あっさりと割ってしまい直近1年の安値更新です.
終値 35.60 ドルでした.
「待ち」が正解だっようです.
第3四半期決算発表はまだまだ先です.
そうなると,positiveニュースが出る可能性は低く,ズルズルと下げていくのではないか?と予想しています.
(連続増配止まる?減配?なんて噂も・・・)
5日,25日,75日全ての移動平均線を下回っています.
36ドルを割ると,サポートもなさそうです
黄色丸で示した
Double Bottomかと思いましたが,
Double Topとなりそうです..
待望の32〜33ドルもありそうです.
ブログは逆指標
自分のブログは逆指標と感じているブロガーの方も多いのでは?
そのうちの一人です.
まとめ
AT&Tの株価は,36ドル線を割り込んできました.
待望の株価 32ドル
配当利回り 6%
が見えてきました.
あまり欲を出さずに,34ドル台で購入を考えています.