40代の資産運用,投資ブログ 

米国株を中心に,40代の資産運用,投資について書いています

株価の大幅下落を受けて,買い出動するならどの銘柄?

金曜日の666ドルの下落に続き,月曜日もさらに1,175ドルも値を下げたNYダウ.

 

2日間で1,841ドル,率にして約7%の下落は,暴落と呼んでもいいのでは?

 

C55は,2018年の通常NISA買い付け可能額 240万円のうち(夫婦2人分),約 190万円分を,BABA,SHW,LOWの買い付けに使ってしまっています.

 

ちょっと勇み足でした.反省しています.

 

大きな株価調整が入ったので,現在の米国株ポートフォリオの損益を確認し,買い増し銘柄を選定してみたいと思います.

 

 

 

米国株 損益(%)

2018年2月5日終値ベースでの,C55家として保有する米国株の銘柄と損益を示すグラフです.

 

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D, DUK, SOの公益株3兄弟が大きく左に向かって(マイナス)います.

しかし,この公益株の下落は今回の下落よりも,FRBによる金利引き上げに端を発しており,むしろ配当利回り上昇に支えられて,今回の暴落ではあまり株価下落していません.

 

1月に通常NISAで買った,SHW,LOWは買値を下回っていています.

BABAは前年の貯金があるので,今回の馬鹿下げを受けても,まだ利が乗っています.

 

 

下手なナンピンスカンピン

CSCOやJNJなど,含み益があるけれど株価が下がった銘柄を買うのがいいのか? 

上に示した,含み損になっている銘柄を購入するのがいいのか?

 

「下手な難平,素寒貧」という相場の格言がありますが,優良銘柄だと思って購入しているので,ナンピン買いをしていきたいと思います.

 

含み損になっている銘柄としては,

D, DUK,SO, SHW,LOW,PG,PFF

 

公益株3兄弟は,配当利回りがそれぞれ 

D    : 4.40%

DUK: 4.58%

SO  : 5.23%

となり,魅力十分です.

ただ今回の暴落の恩恵を受けているのか?と言われたら,そうでもないので,悩みどころです.

 

 

 

ポートフォリオのリバランス

ポートフォリオを見てみると,D, DUK,SO, SHW,LOWはいずれも2%以下であり,リバランスという意味でも,これらの銘柄のナンピン買いは妥当性はあるのかもしれません.

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現在まだ含み益があるAPDも買い増ししたい銘柄なので,候補に入れます.

 

PG,KOは,このまま,そっとしておきます.

 

まとめ

今回の暴落を受けて,含み損があり,かつポートフォリオでの占有率が低い銘柄をナンピン買いする予定です.

 

銘柄としては,D, DUK,SO, SHW,LOW,APDが候補に挙がります.

 

後はタイミングと,他においしそうな銘柄がないか?です.

皆さんの投資行動を参考にさせていたできますね.