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節約のため通信費を見直す その④:端末代を押さえることが格安SIMの肝

”節約のため通信費を見直す” シリーズを続けてきましたが,

今回は”その④:端末代を押さえることが格安SIMの肝” です.

 

C55は,通信費を抑えようと格安SIMに移行し,子供用のスマホなどで運用している回線が5回線になったにも関わらず,通信費は4分の1まで減らすことができました.

額にして約15,000円の削減になりました.

 

 

通信費

実際の通信費

通信費は月5,000円を切る額となりましたが,この金額には通話料や端末代が含まれていません.回線使用料のみです.

 

C55は通話はほとんどしないので(使ったとしてもプラス100円程度),端末代金を含めた額が.実際の通信費となります.

 

下の表に,現在使用しているiPhoneの購入代金や経過月数,月単価を示します.

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2017年3月末まで上記のiPhoneを使用したとすると,端末代金の月単価は15,025円となります.

 

青字で示した上2台のiPhoneがC55と妻が使用する物です.

夫婦での端末代の月単価は 11,775円

その③で示ししたように,夫婦それぞれ,

IIJ ミニマムスタートプラン 1,600円で運用しているので

夫婦での回線使用料は月 3,200円

合計  14,975円となります.

 

SBで契約していた時は端末代を含めて20,000円を超えていたので,確かに安くなっています.

が,そんなに安くなってない?

 

なぜ安くなっていない?

そうなんです.

端末の単価が高い分,時間経過によってはあまり安くないのです.

通信費に占める端末代の割合が高い

 ですので,

”端末代を押さえることが格安SIMの肝” なんです.

 

端末代を押さえる方法

端末代を押さえるには3つの方法が考えられます.

 

1,安いスマホを使う

現在,いろいろなメーカーがスマホを発売しています.

しかも大手キャリヤでの紐付き販売ではなく,スマホ本体のみの購入も可能です.

安い物では1万円を切るモデルもありますし,高額なものはやはりiPhoneでしょうか?

本当に必要な容量,機能を吟味してみると,案外安いスマホでも十分かもしれません.

 

でも,C55はiPhone以外のスマホは考えられません.

慣れ,操作性,デザイン,他のデバイスとの連携性など,言い訳はいくらでもできます.

iPhone 一択です

 

ではどうするか?

 

2. 安くスマホを入手する

その②で触れましたが,スマホの中古市場は充実しています.

中古と言っても未使用品もあります.

2世代前の端末となってしまいましたが,iPhone6はまだ現役でバリバリ使用できていると思います.中古市場では程度のいいものでも3万円台で入手可能です.

 

ほとんどの人が液晶面にフィルムを貼っているので,

「他人の脂がついて気持ち悪い」

大丈夫だと思います.

 

「最新機種で新品でないとダメ」となると安く入手することはできないかもしれませんが,別に新品にこだわらないのであれば,程度のよい中古を購入することをお勧めします.

 

3. 大事に長く使う

当然のことですが,長く使うことで端末代の月単価を下げることができます.

大手の様に2年(2年縛り自体は規制されているかもしれませんが,端末代は期間2年の分割払いになっている)で割ってみると,

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青字の夫婦分の月単価合計5,325円

通信費が合計3,200円

夫婦の通信費 8,525円

 

安くなりましたね!

 

液晶割れた,水没した.壊れたなどの場合,中古品には保証はほとんど無いと考えていいと思います.

ですので,スマホは背面も液晶面も保護するカバーは必須です.

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汚れてますね・・・

男性の場合,洋式便所でかがむとき,立ち上がるときなどポッケからスルっとドボンしないよう,要注意です.

 

まとめ

”スマホは贅沢品” なのですから,大事に大事に扱って使用年数を長くしていけば,月単価がどんどん下がり,格安SIMの経済的メリットを享受できると思います.

 
 

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